特許

J-GLOBAL ID：200903005362558970

車両の衝撃吸収装置

発明者： 織田 芳雄 ,  門田 勝典 ,  櫛田 浩
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 大浜 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-246481
公開番号（公開出願番号）：特開平6-092192
出願日： 1992年09月16日
公開日（公表日）： 1994年04月05日
要約：

【要約】【目的】 キーシリンダをインストルメントパネル側に配置する構成とするとともに、コンパクトなレイアウトでステアリングコラムにおけるコラプス機構の作動およびニープロテクタによる衝撃吸収効果を確保し得るようにする。【構成】 一端が車体側部材(例えば、インパネメインフレーム6)に支持され、下向きU字状に湾曲し且つ他端が乗員側へ伸びるニープロテクタ10をインストルメントパネル1内に設け且つステアリングコラム3に隣接する前記ニープロテクタ10内に、前記インストルメントパネル1に形成された開口5に一端が臨ましめられた状態でキーシリンダ4を配設するとともに、該キーシリンダ4と前記ステアリングコラム3との連結部22に、前記ニープロテクタ10の変形時に切損または変形する弱部27を形成している。

請求項（抜粋）：

一端が車体側部材に支持され、下向きU字状に湾曲し且つ他端が乗員側へ伸びるニープロテクタがインストルメントパネル内に設けられ、ステアリングコラムに隣接する前記ニープロテクタ内には、前記インストルメントパネルに形成された開口に一端が臨ましめられた状態でキーシリンダが配設されており、該キーシリンダと前記ステアリングコラムとの連結部には、前記ニープロテクタの変形時に切損または変形する弱部が形成されていることを特徴とする車両の衝撃吸収装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-063745
  
• 特開平4-129858
  
• 特開平4-095546