特許
J-GLOBAL ID:200903005362608470

アクリル酸もしくはメタクリル酸のエステル化の際の装置への沈着物の回避、除去又は削減のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-514294
公開番号(公開出願番号):特表2001-500519
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】沈着物、汚れた装置部材又は若干沈着物が発生している装置部材の表面に、部分的又は完全に、エステル化のために使用したアルコールからなる液体を作用させるが、この場合、有利に適当なノズル又は洗浄液噴射装置を用いて湿潤を行うことによって、アルコールを用いるエステル化によるアクリル酸もしくはメタクリル酸のエステルの製造の際に、装置部材に高分子量の副生成物が生じてしまう支障となる沈着物を回避、除去又は削減することができる。
請求項(抜粋):
アルコールを用いる、相応する酸のエステル化によりアクリル酸もしくはメタクリル酸のエステルを製造する際の装置部材の表面上での沈着物の回避、除去又は削減のための方法において、沈着物又は該沈着物が発生したか又は発生する装置部材の表面上に、少なくとも10重量%までがエステル化のために使用したアルコールからなる液体を作用させることを特徴とする、アクリル酸もしくはメタクリル酸のエステルを製造する際の装置部材の表面上での沈着物の回避、除去又は削減のための方法。
IPC (3件):
C07C 67/08 ,  C07C 67/48 ,  C07C 69/54
FI (3件):
C07C 67/08 ,  C07C 67/48 ,  C07C 69/54 Z

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