特許
J-GLOBAL ID:200903005364393862
電源装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-249076
公開番号(公開出願番号):特開2008-072837
出願日: 2006年09月14日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】可聴音ノイズが発生しない電源装置を提供することを目的とする。【解決手段】従来の昇圧DC/DCコンバータの構成に対し、昇圧DC/DCコンバータ3の入力端9に接続された入力電圧検出部23の出力を制御部37に接続した構成とし、入力電圧検出部23により得られた定電圧源1の電圧が既定のしきい値電圧に相当する電圧値を超えれば、制御部37は第1スイッチング素子15と第2スイッチング素子19を常時オフにすることにより、昇圧DC/DCコンバータ3を停止し、定電圧源1の電圧がしきい値電圧に相当する電圧値以下になれば、制御部37は第1スイッチング素子15と第2スイッチング素子19を交互にオンオフ制御することにより、昇圧DC/DCコンバータ3の動作を再開するものである。【選択図】図1
請求項1:
昇圧DC/DCコンバータと、
前記昇圧DC/DCコンバータの入力端に接続された定電圧源と、
前記昇圧DC/DCコンバータの出力端に接続された蓄電部、および負荷からなり、
前記昇圧DC/DCコンバータは、
前記入力端に一端が接続されたチョークコイルと、
前記チョークコイルの他端と前記出力端の間に接続された第1スイッチング素子と、
前記チョークコイルと前記第1スイッチング素子の接続点に接続された第2スイッチング素子と、
前記入力端に接続された入力電圧検出部と、
前記出力端に接続された出力電圧検出部と、
前記出力電圧検出部の出力、および基準電圧が接続された比較器と、
前記入力電圧検出部の出力が接続されるとともに、前記比較器の出力に応じて前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子のオンオフ制御を行う制御部とからなり、
前記入力電圧検出部により得られた前記定電圧源の電圧が既定のしきい値電圧に相当する電圧値を超えれば、前記制御部は前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子を常時オフにすることにより、前記昇圧DC/DCコンバータを停止し、
前記定電圧源の電圧が前記しきい値電圧に相当する電圧値以下になれば、前記制御部は前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子を交互にオンオフ制御することにより、前記昇圧DC/DCコンバータの動作を再開する電源装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H730AA02
, 5H730AS04
, 5H730AS17
, 5H730BB14
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FG01
, 5H730FG21
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特許第3501226号公報
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-254407
出願人:株式会社ファーベス, 豊田工機株式会社, 株式会社ジェイテクト
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力率改善電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-142645
出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (6件)
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-254407
出願人:株式会社ファーベス, 豊田工機株式会社, 株式会社ジェイテクト
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力率改善電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-142645
出願人:松下電器産業株式会社
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特許第3501226号
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