特許
J-GLOBAL ID:200903005365346604

ゲレンデ床構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197003
公開番号(公開出願番号):特開平7-024103
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】屋内人工スキ-場のゲレンデ滑走面を常にスキ-を行うのに好適な状態に保つ。【構成】人工雪30を堆積し得る積雪面5aの形成されたゲレンデ床5を有し、前記ゲレンデ床に集水ダクト8を設け、前記集水ダクト8に集水孔11aを、前記積雪面5aに対して開口した形で設け、前記集水ダクト8に温風供給装置20を該集水ダクト8内に融雪用空気27を供給自在に接続し、前記集水ダクト8に排水ダクト9を接続して形成したゲレンデ床構造1に構成する。そして、融雪用空気27の熱により、人工雪30を融かすことにより滑走面35を低下させる。これにより、低下する滑走面35上に、滑走面35の低下した高さ分だけ、更に粉雪状の人工雪30を堆積させることが出来るので、滑走面35を常に許容高さ内に保ち、且つ、スキ-を行うのに好適な状態に維持することが出来る。
請求項(抜粋):
人工雪を堆積し得る積雪面の形成されたゲレンデ床を有し、前記ゲレンデ床に集水ダクトを設け、前記集水ダクトに集水孔を前記積雪面に対して開口した形で設け、前記集水ダクトに空気供給手段を該集水ダクト内に融雪用空気を供給自在に接続し、前記集水ダクトに排水手段を接続して構成したゲレンデ床構造。
IPC (3件):
A63C 19/10 ,  E01C 13/12 ,  E04H 3/14

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