特許
J-GLOBAL ID:200903005366532037

回転接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360520
公開番号(公開出願番号):特開平11-196526
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 例えば自動車のステアリングホイール取付部に設けられる回転接続装置のケーブルを正確な位置で偏平に折り曲げて重ねることができると共に、各外端部及び各内端部に接続するコネクタの接続が容易になるようにする。【解決手段】 回転中心軸を中心として互いに相対回転可能な固定側部材10と回転側部材11と、これら両部材10,11の間に形成される環状の空間部12に収納されたケーブル23とを備えた回転接続装置において、平行に配列された複数本の導体25の両面が絶縁体で被覆されてなるケーブル23を設けて、このケーブル23には、各導体25が幅方向に所定の本数づつとなるように導体の間に折り曲げ部23g,23hを設定して、この折り曲げ部23g,23hにスリット23jを形成し、このスリット23jでケーブル23(A〜C)を断面U字形状に折り曲げて重ね合わせ、この折り曲げたケーブル23(A〜C)の各一端部23a〜23cを固定側部材10に固定すると共に、各他端部23d〜23fを回転側部材11に固定する。
請求項(抜粋):
回転中心軸を中心として互いに相対回転可能な固定側部材と回転側部材と、これら両部材の間に形成される環状の空間部に収納されたケーブルとを備えた回転接続装置において、平行に配列された複数本の導体の両面が絶縁体で被覆されてなるケーブルを設けて、このケーブルには、各導体が幅方向に所定の本数づつとなるように導体の間に折り曲げ部を設定して、この折り曲げ部にスリットを形成し、このスリットでケーブルを断面U字形状に折り曲げて重ね合わせ、この折り曲げたケーブルの各一端部を固定側部材に固定すると共に、各他端部を回転側部材に固定することを特徴とする回転接続装置。
IPC (2件):
H02G 11/00 301 ,  H02G 11/02 301
FI (2件):
H02G 11/00 301 B ,  H02G 11/02 301 A

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