特許
J-GLOBAL ID:200903005368392585

水質分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298830
公開番号(公開出願番号):特開2002-107353
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 酸化剤を測定に支障にない酸化能力の劣化限界まで使用できる水質分析装置を得る。【解決手段】 マイクロシリンジ22がペルオキソ二硫酸カリウム溶液4の流路に接続されてマイクロシリンジ22内に所定量のペルオキソ二硫酸カリウム溶液が吸引されて後、マイクロシリンジ22は吸光度測定部7に接続されマイクロシリンジ22内のペルオキソ二硫酸カリウム溶液は、吸光度測定部8の測定セル81に移送され、吸光度測定部8で波長220nmのペルオキソ二硫酸カリウム溶液の吸光度が測定される。この吸光度の測定値は、所定吸光度値、例えば、予め測定により求めた、測定にに支障のないペルオキソ二硫酸カリウムの酸化能力劣化度の220nmでの吸光度値とが制御データ・制御部14の比較部で比較され、ペルオキソ二硫酸カリウム溶液の酸化能力が劣化している場合には、制御データ・制御部14は報知器16を作動させる出力信号を発する。
請求項(抜粋):
酸化剤の添加された試料水を酸化分解し、酸化分解された試料水の吸光度を測定することで試料水中の分析対象成分を測定する水質分析装置であって、試料水に添加する酸化剤の吸光度を測定し、測定値が所定値を示さな場合に出力信号を発する出力手段を設けたことを特長とする水質分析装置。
IPC (3件):
G01N 33/18 ,  G01N 21/78 ,  G01N 31/00
FI (4件):
G01N 33/18 Z ,  G01N 21/78 Z ,  G01N 31/00 F ,  G01N 31/00 N
Fターム (14件):
2G042AA01 ,  2G042BA05 ,  2G042BA09 ,  2G042BB16 ,  2G042DA03 ,  2G042DA08 ,  2G042FA04 ,  2G042FA11 ,  2G042FB02 ,  2G042HA02 ,  2G054CA10 ,  2G054EA04 ,  2G054GA02 ,  2G054GB01

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