特許
J-GLOBAL ID:200903005368601710

変調方法および変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218775
公開番号(公開出願番号):特開平9-064927
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、位相偏移変調方式で用いられる複数の搬送波間の規定位相差に対する位相誤差を低減でき、変・復調システム全体の特性を向上させることができる変調方法を提供することを目的とする。【解決手段】 位相差が異なる複数の搬送波に、異なる変調信号をそれぞれ乗算し、得られた複数の信号を合成することにより、被変調信号を生成する変調方法において、複数の搬送波のうち、基準となる1つの搬送波以外の搬送波を、基準となる搬送波を遅延量可変の遅延手段5によってそれぞれ遅延させることにより生成し、被変調信号に基づいて、各搬送波間の位相差が規定の位相差になるように、各遅延手段5の遅延量を制御する。
請求項(抜粋):
位相差が異なる複数の搬送波に、異なる変調信号をそれぞれ乗算し、得られた複数の信号を合成することにより、被変調信号を生成する変調方法において、複数の搬送波のうち、基準となる1つの搬送波以外の搬送波を、基準となる搬送波を遅延量可変の遅延手段によってそれぞれ遅延させることにより生成し、被変調波に基づいて、各搬送波間の位相差が規定の位相差になるように、各遅延手段の遅延量を制御することを特徴とする変調方法。
IPC (2件):
H04L 27/20 ,  H03L 7/081
FI (2件):
H04L 27/20 Z ,  H03L 7/08 J
引用特許:
審査官引用 (1件)

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