特許
J-GLOBAL ID:200903005368803208
加工レンズ保護機構及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262149
公開番号(公開出願番号):特開2002-066781
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 レーザ加工機の加工レンズへのダストの付着を防止するとともに、加工レンズに付着してしまったダストを除去することができる加工レンズの保護機構を提供する。【解決手段】 加工レンズ11にクリーンエアを吹き付けるためのダスト除去用ノズル12と、加工台13上に保持された被加工物14の表面にクリーンエアを吹き付けるためのレンズ保護用ノズル15とを設け、かつ、これらノズルに対向するよう吸引ダクト16を設ける。加工中は、レンズ保護用ノズルから、レンズクリーニング時には、ダスト所用ノズルからクリーンエアが吹出すよう、これらノズルが接続された電磁弁17,18を制御する。
請求項(抜粋):
レーザ光を加工レンズで集光して加工台上に保持された被加工物に照射し、前記被加工物の加工を行なうレーザ加工機に用いられ、加工の際に発生するダストから前記加工レンズを保護する加工レンズ保護機構において、前記ダストを吹き飛ばすためのブロー用気体を吹出すためのノズルと、当該ノズルから吹出した前記ブロー用気体を前記ダストとともに吸い込むための吸引ダクトとを、前記ブロー用気体が前記加工レンズと前記加工台との間を通過するように設けるとともに、前記ブロー用気体が、前記加工レンズ及び前記加工台のうちのいずれか一方に向かって選択的に前記ノズルから吹出すようにしたことを特徴とする加工レンズ保護機構。
IPC (2件):
FI (2件):
B23K 26/14 A
, B23Q 11/00 M
Fターム (7件):
3C011BB02
, 4E068AF00
, 4E068CG01
, 4E068CG02
, 4E068CH07
, 4E068CJ01
, 4E068DA11
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