特許
J-GLOBAL ID:200903005368900254

段ボール箱の製函方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大沼 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230687
公開番号(公開出願番号):特開平8-072175
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 段ボールシートの大きさを変更したとき、調整箇所が少なく構造が簡素な段ボール箱の製函方法。【構成】 段ボールシートW1がサイズ変更したとき、サンドイッチコンベア1は間隔中央に基準に挟み込み寸法を調整必要、開函装置と供給コンベアは調整不要、補助テーブル12aとガイドバー13aは調整必要、落下レベルは調整必要。供給コンベア11は最小幅の段ボールシートW1を載置したときに両側下端付近を載置し得る大きさとし、ガイドバー13aを調整して段ボールシートW1に当接して端揃えをしたとき、常に、段ボールシートWの,開函したときの後面部W2c’の幅中央がサンドイッチコンベア1の間隔中央に対応させ、一枚をプレ落下し待機させる。落下した段ボールシートW1を開函しサンドイッチコンベア1で搬送し底折りする。
請求項(抜粋):
供給コンベアの左右一対のエンドレスなコンベア走行体上に段ボールシートを立てて集積して一枚ずつ所定位置へ落下供給して上下が開放した角筒状に開きかつ下部後側蓋片を底折りしてから前送りして一対のコンベアベルトを間隔中央を基準として接近・離隔してコンベア挟み込み空間の挟み込み寸法を段ボール箱の幅サイズに自動調整するサンドイッチコンベアで挟んで搬送し、残り三つの下部蓋片を底折りする段ボール箱の製函方法において、供給コンベアの左右一対のエンドレスなコンベア走行体が最小幅の段ボールシートの両側下端付近を載置し得るように、これらコンベア走行体の間隔を固定しかつ間隔中央を常に一定位置とし、供給コンベアに載置した段ボールシートの開函したときの後面部の幅中央にサンドイッチコンベアの段ボール箱挟み込み空間の間隔中央に対応するように、サンドイッチコンベアのコンベア挟み込み空間の間隔中央を常に一定位置とし、さらに、供給コンベアに載置した段ボールシートの側端に位置調整自在なガイドバーを当接して段ボールシートの端揃えを行うことにより、供給コンベアに載置した段ボールシートの開函したときの後面部の幅中央にサンドイッチコンベアの段ボール箱挟み込み空間の間隔中央に対応させることを特徴とする段ボール箱の製函方法。
IPC (2件):
B31B 5/00 ,  B31B 1/76 301

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