特許
J-GLOBAL ID:200903005368988968
情報記録再生装置における暗証番号管理方法、及び情報記録装置の暗証番号管理方式
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169299
公開番号(公開出願番号):特開2001-351320
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 予め記録した情報信号を第3者により誤消去されたり、誤視聴者制限処理されたりするのを防止することにある。【解決手段】 記録媒体に記録した情報に対してなされる消去禁止などの個別機能の操作の実行を許可、又は不許可とする上位レベルの操作管理を、マスタ暗証番号、又はマスタロック機構の操作により行い、入力されたマスタ暗証番号との照合結果に基づいて、前記個別機能の操作の実行を許可、又は不許可することにより、予め記録された記録内容が第3者により誤消去されるなどの誤操作を防止する。
請求項(抜粋):
情報記録媒体に記録した情報信号の消去を第1レベルの動作命令として実行する個別機能操作手段を有し、その個別機能操作手段の実行は、実行に際して入力される個別機能暗証番号と予め設定された既設定個別機能暗証番号とを照合し、照合された結果により前記個別機能の操作を許可、又は不許可とする個別機能操作管理がなされる情報記録再生装置における暗証番号管理方法において、前記第1レベルの動作命令よりも優先度の高い第2レベルの動作命令として、前記個別機能操作管理の実行を許可、又は不許可とするためのマスタ暗証番号を入力する第1のステップと、その第1のステップで入力されたマスタ暗証番号を記憶手段に記憶する第2のステップと、前記情報記録媒体に記録された情報信号の消去を行うための前記個別機能操作命令を受け付ける第3のステップと、その第3のステップにより前記個別機能の操作がなされたときは、前記マスタ暗証番号の入力を受け付ける第4のステップと、その第4のステップで入力されたマスタ暗証番号と、前記第2のステップで記憶されたマスタ暗証番号とを照合する第5のステップと、その第5のステップにおける照合結果に基づいて、前記個別機能操作の実行を許可、又は不許可とする第6のステップとよりなることを特徴とする情報記録再生装置における暗証番号管理方法。
IPC (2件):
G11B 20/10
, G11B 19/04 501
FI (2件):
G11B 20/10 H
, G11B 19/04 501 A
Fターム (1件):
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