特許
J-GLOBAL ID:200903005369027791

光記録媒体の最適記録光量の決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 喜十郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-315754
公開番号(公開出願番号):特開2004-047097
出願日: 2003年09月08日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】 ランドグルーブ型光磁気記録媒体を最適な記録光パワー及び再生光パワーでそれぞれ記録・再生して、クロスライトを防止する。【解決手段】 ランドグルーブ型の光記録媒体の最適記録光量を決定する方法である。ランド90に予め定めた記録光量でテストパターン96を記録し、グルーブ92,94に種々の記録光量でテストパターン98,99を記録する。テストパターン96のテストパターン98,99に挟まれた磁区80からの再生信号と、挟まれていない磁区82からの再生信号との差を、テストパターン98,99の記録光量毎に求める。再生信号の差が所定の範囲内である場合のテストパターン98,99の記録光量、例えば記録光量のうち最大記録光量を最適記録光量として決定する。種々の記録光量で記録した磁区への再生光量を種々の値に変更して再生することにより最適再生光量を決定することもできる。磁気超解像媒体の再生信号のS/Nを向上することもできる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
ランドグルーブ型の光記録媒体の最適記録光量を決定する方法であって、 第nトラックに予め定めた記録光量でパターンAを記録し、 第n+1トラック及び第n-1トラックに、上記パターンAの一部を挟むように種々の記録光量でそれぞれパターンBを記録し、 第nトラックに記録されたパターンAのうち、パターンBに挟まれたパターンAの部分からの再生信号と、パターンBに挟まれていないパターンAの部分からの再生信号との差を、パターンBの記録光量毎に求め、 上記パターンBに挟まれたパターンAの部分からの再生信号とパターンBに挟まれていないパターンAの部分からの再生信号との差が所定の範囲内である場合のパターンBを記録する記録光量を最適記録光量として決定することを含むランドグルーブ型の光記録媒体の最適記録光量を決定する方法。
IPC (4件):
G11B7/0045 ,  G11B7/005 ,  G11B7/125 ,  G11B11/105
FI (6件):
G11B7/0045 A ,  G11B7/005 A ,  G11B7/125 C ,  G11B11/105 553B ,  G11B11/105 553C ,  G11B11/105 581H
Fターム (17件):
5D075CD11 ,  5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090BB10 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE01 ,  5D090HH01 ,  5D090KK03 ,  5D789AA23 ,  5D789BA01 ,  5D789BB02 ,  5D789BB03 ,  5D789DA01 ,  5D789EC09
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る