特許
J-GLOBAL ID:200903005369664350

粉体皮膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235706
公開番号(公開出願番号):特開平7-062559
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【構成】部品Wの表面に粘着層を形成し、皮膜形成媒体を該部品に衝突させることにより、皮膜形成媒体と該部品の間の衝突部に存在する粉体を該部品の粘着層に埋め込み或いは付着させて皮膜Mを形成し、その後、該皮膜を構成する粉体の一部を溶融或いは軟化させて粉体が仮り固定された状態とし、次いで粉体が仮り固定された状態にある皮膜が施された部品に、粒子Sを衝突或いは投射させることにより、皮膜を構成する粉体を凝集化、高密度化するようにした粉体皮膜形成方法に関するものである。【効果】皮膜に打撃力を与え、皮膜を構成する粉体をより凝集化し、より高密度化するように構成したので、強固で平滑な皮膜を形成することができる。
請求項(抜粋):
部品の表面に粘着層を形成し、皮膜形成媒体を該部品に衝突させることにより、皮膜形成媒体と該部品の間の衝突部に存在する粉体を該部品の粘着層に埋め込み或いは付着させて皮膜を形成し、その後、該皮膜を構成する粉体の一部を溶融或いは軟化させて粉体が仮り固定された状態とし、次いで粉体が仮り固定された状態にある皮膜が施された部品に、粒子を衝突或いは投射させることにより、皮膜を構成する粉体を凝集化、高密度化することを特徴とする粉体皮膜形成方法。
IPC (3件):
C23C 24/04 ,  B05D 1/24 ,  B05D 7/24 301

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