特許
J-GLOBAL ID:200903005369967310

アクセルペダル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-214707
公開番号(公開出願番号):特開2003-025863
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 ペダル本体と固定部との間に備えた屈曲部の屈曲性が優れると共に、安価に製造することが可能なアクセルペダルを提供する。【解決手段】 本発明のアクセルペダルによれば、屈曲部12において、各ヒンジ部15と隣り合わせに形成した外溝16により、ヒンジ部15の側方が掘り下げられて、ヒンジ部15が湾曲形状になり、従来の平坦なヒンジ構造に比べて変形可能な範囲が長くなる。これにより、屈曲部12で大きな曲げ歪みを吸収することができる。また、このように屈曲部12を構造的に容易に屈曲可能な構成にしたことで、安価なオレフィン系樹脂(例えば、ポリプロピレン)で製造することが可能になる。
請求項(抜粋):
板状のペダル本体(11)と、板状の固定部(13)とを、帯状の屈曲部(12,62)で繋げてなり、前記固定部(13)が車両本体に取り付けられて、前記屈曲部(12,62)が屈曲状態となるアクセルペダルにおいて、前記屈曲部(12,62)のうち前記屈曲状態で内側に位置する内面(12R,62R)に、前記屈曲部(12,62)の幅方向に延びた複数の内溝(14,64)を形成して、それら内溝(14,64)の奥壁によって複数のヒンジ部(15,65)を構成すると共に、屈曲部(12,62)の外面(12S,62S)には、前記各ヒンジ部(15,65)と隣り合わせに外溝(16,66)をそれぞれ形成したことを特徴とするアクセルペダル。
IPC (2件):
B60K 26/02 ,  G05G 1/14
FI (2件):
B60K 26/02 ,  G05G 1/14 E
Fターム (10件):
3D037EA01 ,  3D037EB02 ,  3D037EC01 ,  3J070AA32 ,  3J070BA11 ,  3J070BA77 ,  3J070CA02 ,  3J070CA53 ,  3J070CA54 ,  3J070DA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る