特許
J-GLOBAL ID:200903005370011599

V型エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180667
公開番号(公開出願番号):特開平7-077117
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】各バンク用のサージタンクの長手方向の長さを抑制しつつ、上流側吸気通路の通路長を確保することができ、サージタンクの剛性向上と上流側吸気通路のサージタンク端部からのオーバハング量の短縮との両立を図る。【構成】各バンクの気筒列方向にそれぞれ独立して延設された一側バンク用サージタンク2と他側バンク用サージタンク3とを備えたV型エンジンの吸気装置であって、各サージタンク2,3の外側部略中間にそれぞれ吸気導入口6,7を設け、各吸気導入口6,7に接続される各上流側吸気通路8,9の通路壁8a,9aを、各サージタンク2,3の外側部に沿って各サージタンク2,3の一端側までそれぞれ延設して、各上流側吸気通路8,9の通路壁8a,9aと各サージタンク2,3の外壁2a,3aとを一体形成すると共に、各上流側吸気通路8,9をサージタンク2,3一端側におけるスロットル弁下流側で集合させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
各バンクの気筒列方向にそれぞれ独立して延設された一側バンク用サージタンクと他側バンク用サージタンクとを備えたV型エンジンの吸気装置であって、上記各サージタンクの外側部略中間にそれぞれ吸気導入口を設け、上記各吸気導入口に接続される各上流側吸気通路の通路壁を、上記各サージタンクの外側部に沿って各サージタンクの一端側までそれぞれ延設して、各上流側吸気通路の通路壁と各サージタンクの外壁とを一体形成すると共に、上記各上流側吸気通路を上記サージタンク一端側におけるスロットル弁下流側で集合させたV型エンジンの吸気装置。
IPC (5件):
F02M 35/116 ,  F02B 27/02 ,  F02B 75/22 ,  F02M 35/10 ,  F02M 35/104
FI (3件):
F02M 35/10 102 U ,  F02M 35/10 102 X ,  F02M 35/10 301 P
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-162723

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