特許
J-GLOBAL ID:200903005372207377

航空機の検出装置及び誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042534
公開番号(公開出願番号):特開平6-259700
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】走行路の制御区間内で航空機の移動を連続的に検出し、制御区間最先端に到達したことを確実に検出することを目的とする。【構成】誘導路1内の制御区間xn への航空機進入を、マイクロ波の遮断によってチェックインセンサ3で検出し、制御区間xn に沿って複数設けた騒音センサS1,S2,・・,Sn で航空機2のエンジン騒音を受信して航空機を検出し、騒音センサS1,S2,・・,Sn の検出出力をトリガ入力とし、チェックインセンサ3の検出信号をリセット入力とする自己保持回路M1,M2,・・,Mn で前記トリガ入力を自己保持することで、制御区間xn 内の航空機2の移動を連続的に検出し、全ての騒音センサS1,S2,・・,Sn から検出出力が発生した時にANDゲート5から、航空機2が制御区間xn の最先端領域に到達したことを知らせる信号Zを発生する。また、この検出装置を利用した航空機を誘導する。
請求項(抜粋):
走行路の制御区間の入口近傍に配置されて放射するエネルギビームが遮断された時に航空機進入の検出出力を発生する第1センサと、前記制御区間内の走行路に沿って複数配置されて航空機から出射されるエネルギを受信した時に検出出力を発生する第2センサと、前記複数の第2センサにそれぞれ対応して複数設けられて前記第1センサの検出出力をリセット入力信号とし対応する第2センサの検出出力が入力した時に航空機有りの検出出力を発生すると共に前記第2センサからの入力信号を自己保持する自己保持回路と、前記複数の自己保持回路の全てが出力を発生した時に制御区間の最前領域に航空機が到達したことを知らせる信号を発生する信号発生手段とを備えて構成したことを特徴とする航空機の検出装置。
IPC (3件):
G08G 5/06 ,  B64F 1/36 ,  G08G 5/04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-170000
  • 特開昭63-180881
  • 特開昭63-180200
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