特許
J-GLOBAL ID:200903005374412652
含水物乾燥処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302735
公開番号(公開出願番号):特開平8-136135
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】生ゴミ等の含水物の乾燥処理に伴い発生する臭気を装置外部に漏出させず、かつ排出する液体分中の悪臭成分を分解除去する。【構成】乾燥槽2の外周部に設けた加熱ジャケット13と、該加熱ジャケット13内を循環させる加熱オイルを貯留する加熱オイルタンク17と、加熱オイルを加熱する電気ヒーター19と、加熱オイル循環ポンプ18と、乾燥槽2内で発生する蒸発ガスを冷却して液体分を回収する冷却器24と、冷却器で冷却した回収液体を一時貯留する回収液体貯留タンク27と、回収液体貯留タンク27へ悪臭成分分解能力を有する微生物溶液を供給する微生物溶液供給装置35と、を設けた。
請求項(抜粋):
内部に含水物を収容する乾燥槽と、該乾燥槽内に配置され含水物を攪拌する攪拌部材と、乾燥槽の外周部に乾燥槽と一体に設けられ、内部に循環させる加熱オイルにより前記乾燥槽を加熱する加熱ジャケットと、前記加熱オイルを加熱する電気ヒーターと、加熱オイル循環路の途中に設けられ、加熱オイルを加熱ジャケット内へ循環させる加熱オイル循環ポンプと、前記乾燥槽に連通接続され、前記乾燥槽内で発生する蒸発ガスを冷却して凝縮液化させる冷却器と、該冷却器の回収液体排出路に連通接続され、該冷却器で冷却回収した回収液体を一時貯留する回収液体貯留タンクと、該回収液体貯留タンクへ悪臭成分分解能力を有する微生物溶液を供給する微生物溶液供給装置と、からなることを特徴とする含水物乾燥処理装置。
IPC (7件):
F26B 23/10
, B01D 53/38
, B01D 53/81
, B09B 5/00 ZAB
, F26B 5/04
, F26B 9/06
, F26B 17/22
FI (2件):
B01D 53/34 116 A
, B09B 5/00 ZAB P
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