特許
J-GLOBAL ID:200903005375946731

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216944
公開番号(公開出願番号):特開平9-062922
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】販売形態にバリエーションを持たせつつ、販売時には庫内からの搬出途上で商品を販売温度に急速加熱してホット商品として販売し、併せて商品加熱装置が機外から悪戯を受け難いよう巧みに配置した自動販売機を提供する。【解決手段】庫内に複数の商品収納室#1〜#3に仕切り、各室ごとに商品11を保温,ないし保冷し、販売指令に基づき商品ラック4から搬出した商品をシュータ5を経由して商品取出口6へ送出するようにした自動販売機において、前記の各商品収納室のうち、ホット商品として販売する商品を販売温度よりも低い温度で貯蔵する特定の商品収納室#3に対して、該商品収納室から商品取出口へ通じる搬出通路の途上で室内側のシュータ5に連係して商品取出口の上方位置に誘導加熱式の商品加熱装置10を設置し、商品ラックから搬出した商品を前記加熱装置に受け渡して販売温度に高温加熱した後に、商品取出口に送出する。
請求項1:
コーヒー,お茶などの缶系商品をホット,ないしコールド商品として販売する自動販売機であり、キャビネットの庫内を複数の商品収納室に仕切って商品ラックを収設するとともに、各室ごとに収納商品を保温,ないし保冷し、販売指令に基づき商品ラックから搬出した商品を室内の搬送手段を経由して前面外扉の商品取出口へ送出するようにしたものにおいて、前記の各商品収納室のうち、ホット商品として販売する商品を販売適温よりも低い温度で貯蔵する特定の商品収納室に対して、該商品収納室から商品取出口へ通じる搬出通路の途上に誘導加熱式の商品加熱装置を設置し、商品ラックから搬出した商品を前記加熱装置に受け渡して販売温度に高温加熱した後に、商品取出口に送出するよう構成したことを特徴とする自動販売機。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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