特許
J-GLOBAL ID:200903005377452825

フューエルフィラーパイプとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 宜延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245423
公開番号(公開出願番号):特開平9-068126
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 車両衝突等で破壊し難く、アースワイヤのフューエルフィラーパイプ本体への固定が簡単で乱れることのないフューエルフィラーパイプを提供する。【解決手段】 燃料タンクから延びる樹脂製パイプ本体1の先端開口部1aに筒状の金属リテーナ2が装着されるフューエルフィラーパイプPにあって、金属リテーナ2の外周面に固着される導電性樹脂層31と、該導電性樹脂層の外周面に固着される筒状保護体32と、先端開口縁11が筒状保護体の端面3a及びこれに続く外周面3bの少なくとも一部分を抱持するパイプ本体1と、を具備し、更に、前記導電性樹脂層31の一部が筒状保護体32に設けた透孔321を貫通し、筒状保護体32の外面に突出してなる突起部311を形成することにより該突起部にアースワイヤ9の一端が取付けられるようにした。
請求項(抜粋):
燃料タンクから延びる樹脂製パイプ本体の先端開口部に筒状の金属リテーナが装着されるフューエルフィラーパイプにあって、前記金属リテーナの外周面に固着される導電性樹脂層と、該導電性樹脂層の外周面に固着される筒状保護体と、先端開口縁が筒状保護体の端面及び該筒状保護体の外周面の少なくとも一部分を抱持するパイプ本体と、を具備し、更に、前記導電性樹脂層の一部が筒状保護体に設けた透孔を貫通し、筒状保護体の外面に突出してなる突起部を形成することにより該突起部にアースワイヤの一端が取付けられるようにしたことを特徴とするフューエルフィラーパイプ。
IPC (5件):
F02M 37/00 321 ,  B29C 69/00 ,  F16L 9/12 ,  F16L 11/127 ,  B29L 22:00
FI (4件):
F02M 37/00 321 A ,  B29C 69/00 ,  F16L 9/12 ,  F16L 11/12 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-209835
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-209835

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