特許
J-GLOBAL ID:200903005377640060

弦楽器および楽器の弦

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161608
公開番号(公開出願番号):特開2003-316360
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 弦楽器と組み合わせて用いる改良型のチューニング・システムを提供する。【解決手段】 ネック34上のフレットボード36と、ボード36上の1端部上のネック34上に搭載されたナット38と、ボード36の反対側の端部から離れた本体32上に搭載され、複数の駒臨界接触表面94を持ち、その各表面がナット38から選択的に調節可能な距離に配置されている駒82と、第1および第2の端部やこれら端部間に伸張する事前決定長さとを持つ複数の弦72であり、複数の弦72がナット38および複数の駒臨界接触表面94の対応する1つと接触するように配置され、張力を印加されて状態で、つまびいたりすると旋律が得られるように置かれ、駒82が、駒臨界接触表面94とナット38の間が所望の距離になるように複数の駒臨界接触表面94の選択された1つを旋回可能運動させて複数の弦72をハーモニクス・チューニングする手段を含む弦とを有する。
請求項1:
本体(32)と、前記本体(32)に取り付けられたネック(34)と、前記ネック(34)上に配置されたフレットボード(36)と、前記フレットボード(36)上の1端部上の前記ネック(34)上に搭載されたナット(38)と、前記フレットボード(36)の反対側の端部から離れた前記本体(32)上に搭載された駒(82)であり、前記駒(82)が複数の駒臨界接触表面(94)を持ち、その表面のおのおのが前記ナット(38)から選択的に調節可能な距離の処に配置されている駒(82)と、第1の端部および第2の端部ならびに前記第1の端部と前記第2の端部の間に伸張する事前決定された長さとをおのおのが持つ複数の弦(72)であり、前記複数の弦(72)が前記ナット(38)および前記複数の駒臨界接触表面(94)の対応する1 つと接触するように配置されており、さらに、張力を印加されて状態で、つまびいたりかきならしたりすると旋律が得られるように置かれており、前記駒(82)が、前記駒臨界接触表面(94)と前記ナット(38)の間が所望の距離になるように前記複数の駒臨界接触表面(94)の選択された1つを旋回可能運動させることによって前記複数の弦(72)を少なくともハーモニクス・チューニングするチューニング手段を含む弦と、を有することを特徴とする弦楽器。
IPC (2件):
G10H 1/44 ,  G10H 3/18
FI (2件):
G10H 1/44 ,  G10H 3/18 Z
Fターム (3件):
5D378FF00 ,  5D378XX24 ,  5D378YY03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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