特許
J-GLOBAL ID:200903005378900988

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091503
公開番号(公開出願番号):特開平7-291075
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 バッグ6の開口9の周囲部分10の強度を確保しつつ、スタッド13、13やブラインドリベット21、21を小孔15a、19aに挿通する作業の容易化を図る。これにより、安価で信頼性の高いエアバッグ装置を提供可能にする。【構成】 上記各小孔15a、19aの内径をスタッド13、13やブラインドリベット21、21の外径よりも十分に大きくする。そして、各小孔15a、19aを、上記各部材13、21に対して、開口9の直径方向外方にオフセットさせる。周囲部分10が変形しても、これら各小孔15a、19aが他の部材の小孔から外れる事がなくなる。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジングに支持され、衝突事故の発生に伴って圧力ガスを噴出するインフレータと、開口を有し、折り畳まれた状態で上記ハウジングに支持され、上記圧力ガスを受け入れる事により膨張する袋状のバッグと、このバッグの一部で上記開口の周囲部分に形成された複数の小孔と、上記ハウジングとの間で上記周囲部分を挟持する抑え板部材と、上記ハウジングに対して上記周囲部分を位置決め若しくは結合する為、上記各小孔を挿通する複数本の挿通部材とを備えたエアバッグ装置に於いて、上記各小孔のうちの少なくとも一部の複数の小孔の大きさを、当該小孔を挿通する挿通部材の太さよりも十分に大きくすると共に、上記周囲部分が変形していない状態で、上記各挿通部材を上記一部の小孔の端部で上記開口寄り部分に位置させるべく、上記一部の小孔の中心位置を上記各挿通部材の中心位置よりも上記開口から遠い側にずらせた事を特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-201758
  • 特開平4-201758
  • 特開平4-201758

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