特許
J-GLOBAL ID:200903005379881472

ガスタービン発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062505
公開番号(公開出願番号):特開平11-257095
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、燃料を加熱した加熱媒体をガスタービンへ供給して、燃料の改質に利用した残りのエネルギーをガスタービンの動力として回収することにより、ガスタービンに連結される発電機の出力を増加し、当該ガスタービン発電システムの発電効率を向上する。【解決手段】上記目的を達成するために、本発明のガスタービン発電システムは、空気を圧縮する圧縮機11と、燃料を加熱して改質する燃料改質器21と、前記圧縮機で圧縮された圧縮空気と前記燃料改質器で改質された改質燃料とを燃焼して燃焼ガスを発生する燃焼器12と、前記燃焼器で発生した燃焼ガスにより駆動するガスタービン13と、前記ガスタービンに連結されて発電する発電機10とを有し、前記燃料改質器で前記燃料を加熱した加熱媒体を、直接的に又は間接的に前記ガスタービンへ供給する。
請求項(抜粋):
空気を圧縮する圧縮機と、燃料を加熱して改質する燃料改質器と、前記圧縮機で圧縮された圧縮空気と前記燃料改質器で改質された改質燃料とを燃焼して燃焼ガスを発生する燃焼器と、前記燃焼器で発生した燃焼ガスにより駆動するガスタービンと、前記ガスタービンに連結されて発電する発電機とを有するガスタービン発電プラントにおいて、前記燃料改質器で前記燃料を加熱した加熱媒体を、直接的に又は間接的に前記ガスタービンへ供給することを特徴とするガスタービン発電プラント。
IPC (3件):
F02C 3/30 ,  F02C 7/22 ,  F02C 7/224
FI (3件):
F02C 3/30 Z ,  F02C 7/22 D ,  F02C 7/224

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