特許

J-GLOBAL ID：200903005380113462

導光板成形用金型の製造方法および導光板の製造方法

発明者： 谷口 照雄 ,  下間 昌
出願人/特許権者： スターライト工業株式会社
代理人 (1件)： 松川 克明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-048694
公開番号（公開出願番号）：特開2001-232645
出願日： 2000年02月25日
公開日（公表日）： 2001年08月28日
要約：

【要約】【課題】 少なくとも片面に複数の乱反射部が形成された導光板の成形が効率よく行え、また導光板の成形に使用する金型も効率的かつ再現性よく製造することができ、多数個取り金型や、同一の金型を多数製造することも容易に行え、同一の導光板を同時に多数製造することも容易に行えるようにする。【解決手段】 少なくとも片面に複数の乱反射部11が形成された導光板10を成形するのに使用する金型30を製造するにあたり、導光板の乱反射部に対応するように複数の孔21が設けられたプラスチックよりなるマスクシート20を、金型の平坦なキャビテイー面31上に設置し、このマスクシートの上からエッチング処理やブラスト処理を行い、金型の平坦なキャビティ面に導光板の乱反射部に対応する処理部を設けた。

請求項（抜粋）：

少なくとも片面に複数の光の乱反射部が形成された導光板を成形するのに使用する導光板成形用金型の製造方法において、上記の導光板に形成する光の乱反射部に対応するように複数の孔が設けられたプラスチックよりなるマスクシートを上記の金型の平坦なキャビテイー面上に密接させて設置し、マスクシートにより金型のキャビテイー面を保護すると共にマスクシートに設けられた各孔に対応してキャビテイー面を化学的にエッチング処理し、金型の平坦なキャビティ面に導光板の乱反射部に対応する処理部を設けたことを特徴とする導光板成形用金型の製造方法。

IPC (5件)：

B29C 33/38 ,  B29C 45/26 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 6/00 331 ,  B29L 11:00

FI (5件)：

B29C 33/38 ,  B29C 45/26 ,  F21V 8/00 601 Z ,  G02B 6/00 331 ,  B29L 11:00

Fターム (13件)：

2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  4F202AF01 ,  4F202AG01 ,  4F202AG05 ,  4F202AR12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CD23 ,  4F202CD24 ,  4F202CD30 ,  4F202CK11 ,  4F202CK43