特許
J-GLOBAL ID:200903005380180712

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145990
公開番号(公開出願番号):特開平8-018697
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 公衆回線網により通信を行う通信システムに関し,間違った通話に対しては課金せず,あるいは加入者からの依頼に応じて,いたずら電話あるいは不特定多数の人から殺到する間違い電話に対しては無条件には接続しないようにすることを目的とする。【構成】 交換機(2) は発信側の加入者端末装置(1) と受信側の加入者端末装置との接続制御を行う接続制御部(10)と,発信側の加入者端末装置(1) と受信側の加入者端末装置の接続および切断を検出する回線接続信号検出部(11)と,回線接続時間を検出し加入者端末装置(1) に課金するかあるいは課金しないかを判定する課金判定部(12)と,回線が接続されてから課金を開始するまでの保留時間を保持する課金開始保留時間保持部(13)を備え,接続時間が該保留時間以内の場合には課金を行わない構成をもつ。
請求項(抜粋):
加入者端末装置が交換機を介して公衆回線網に接続されている通信システムにおいて,通信システムは公衆回線網(4) に接続される加入者端末装置(1) 同士の接続制御を行う交換機(2) と加入者端末装置の回線使用料金を計算をする課金手段(3)を備え,交換機(2) は発信側の加入者端末装置(1) と受信側の加入者端末装置との接続制御を行う接続制御部(10)と,発信側の加入者端末装置(1) と受信側の加入者端末装置の接続および切断を検出する回線接続信号検出部(11)と,回線接続時間を検出し加入者端末装置(1) に課金するかあるいは課金しないかを判定する課金判定部(12)と,回線が接続されてから課金を開始するまでの保留時間を保持する課金開始保留時間保持部(13)を備え,接続時間が該保留時間以内の場合には課金を行わないことを特徴とする通信システム。

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