特許
J-GLOBAL ID:200903005380508726

プレアロイ接着粉末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  舘石 光雄 ,  中村 壽夫 ,  加藤 勉 ,  小野塚 薫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  村越 祐輔 ,  小宮 知明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-580583
公開番号(公開出願番号):特表2005-521791
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】プレアロイ接着粉末の提供。【解決手段】本発明は、プレアロイ粉末、及び粉末状治金部品の製造、特にダイヤモンド工具の製造における、接着粉末としてのその使用に関する。開示されるプレアロイ粉末は、鉄-銅の2相系に基づき、更に、鉄相中に、強化元素として、Co、Ni、Mo、W、酸化物又は炭化物を、銅相中にSnを含む。
請求項(抜粋):
FeaCobNicModWeCufSng(DS)hの組成を有するプレアロイ粉末であって、a、b、c、d、e、f、g及びhは、成分の質量パーセントを表わし、DSは、Mg、Mn、Ca、Cr、Al、Th、Y、Na、Ti及びVからなる群から選択される1種類以上の金属の酸化物、Fe、W、Mo、Zr及びTiからなる群から選択される1種類以上の金属の炭化物、又は前記酸化物の混合物もしくは前記炭化物の混合物のいずれか1つを表わし、その他の成分は、不可避不純物であり、 ここで、 a+b+c+d+e+f+g+h=100、 d≦8、e≦10、h≦2、 5≦f+g≦45、 6.4≦f/g≦25及び、 1.5≦[a/(b+c+2d+2e)]-4h≦33であり、 更に、前記粉末は、ISO標準44914491-2:1989に従って測定した水素中での還元による質量の損失が2%を超えないプレアロイ粉末。
IPC (4件):
C22C38/00 ,  B22F1/00 ,  C22C1/05 ,  C22C38/16
FI (5件):
C22C38/00 302Z ,  B22F1/00 E ,  B22F1/00 T ,  C22C1/05 P ,  C22C38/16
Fターム (5件):
4K018AD17 ,  4K018BA16 ,  4K018BB04 ,  4K018BC16 ,  4K018KA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 欧州特許出願公開第0865511号明細書。
  • 欧州特許出願公開第0990056号明細書。
審査官引用 (2件)

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