特許
J-GLOBAL ID:200903005381110580

魚釣用スピニングリール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-228889
公開番号(公開出願番号):特開2003-038073
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ラインローラへの釣糸の糸噛み防止を目的とします。【解決手段】 釣糸41をスプールに案内するラインローラ31を備えた魚釣用スピニングリールにおいて、ラインローラ31に導入される釣糸の案内経路、又は前記ラインローラからスプールに繰出される釣糸の案内経路の少なくとも何れか一方に対して案内される釣糸を案内・保持する釣糸保持部材と案内される釣糸を釣糸保持部材に押圧・案内可能に弾性付勢された釣糸押圧部材34bとからなる挟持手段を設け、釣糸保持部材又は釣糸押圧部材の少なくとも何れか一方の釣糸案内面と糸滑りとを平滑な案内面に形成したものであり、ラインローラを該ラインローラにて案内される釣糸の張力に応じて案内される釣糸がベールアームレバー33又は糸滑りの側に移動しうるように形成し、釣糸の張力に伴う移動によって釣糸保持部材との釣糸押圧部材による押圧を解除し得るようにしたものです。
請求項(抜粋):
リール本体に回転可能に装着されたロータと、前記リール本体にスプール軸を介して支持されて手動ハンドルによるロータの回転で釣糸が巻回されるスプールと、前記ロータのベール支持アームに反転可能に装着されたベールアームレバーと当該ベールアームレバーに一体的に形成される糸滑りとの間に取り付けられて釣糸巻取り操作時に釣糸を前記スプールに案内するラインローラを備えた魚釣用スピニングリールにおいて、魚釣用スピニングリールを取り付けた釣竿の竿先から前記ラインローラに導入される釣糸の案内経路、又は前記ラインローラからスプールに繰出される釣糸の案内経路の少なくとも何れか一方に対して案内される釣糸を案内・保持する釣糸保持部材と案内される釣糸を前記釣糸保持部材に押圧・案内可能に弾性付勢された釣糸押圧部材とからなる挟持手段を設け、前記釣糸保持部材又は釣糸押圧部材の少なくとも何れか一方の釣糸案内面と前記糸滑りとを平滑な案内面に形成したことを特徴とする魚釣用スピニングリール。
Fターム (2件):
2B108BC19 ,  2B108BC20

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