特許
J-GLOBAL ID:200903005381187982
照明装置及び表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-044655
公開番号(公開出願番号):特開2003-240963
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 導光板を含む照明装置を備える表示装置であり、縞状ゴーストによる表示素子の表示画像の視認性の低下を抑制でき、それだけ良好な表示を行うことができる表示装置を提供する。【解決手段】 導光板3及び光源5を有する照明装置LD1と、反射型液晶表示素子LE1を備える表示装置AP1。導光板3は、光入射面31、複数のプリズム部32pを含むプリズム面32及び光射出面33を有している。各プリズム部32pは、光入射面31に近い斜面321と、遠い斜面322とからなり、これら斜面は連続している。各プリズム部32pのピッチはランダムであり、いずれのピッチPもP=P0 +ΔP及び2d0 ≦|ΔP|≦5d0 を満たす範囲にある。P0 は基準ピッチ、ΔPは基準ピッチの変動幅、d0 はピッチがP0 である仮想的な基準プリズム部の第2斜面の該光射出面への投影長さである。
請求項(抜粋):
光源と、該光源に臨む光入射面、複数のプリズム部を含むプリズム面及び該プリズム面と反対側の光射出面を有する導光板とを備えており、該導光板のプリズム面の複数のプリズム部はいずれも、該光入射面に近い第1の斜面と、該光入射面から遠い第2の斜面とからなり、いずれのプリズム部においても該第1斜面と該第2斜面は連続しており、該各プリズム部のピッチが一定ではなく、ランダムであり、前記各プリズム部のピッチPの基準となる基準ピッチをP0 、基準ピッチの増減幅をΔP、ピッチが基準ピッチP0 である仮想的な基準プリズム部の第2斜面の該光射出面への投影長さをd0 とするとき、いずれのプリズム部のピッチPも、P=P0 +ΔP、及び2d0 ≦|ΔP|≦5d0の二つの条件式を満たす範囲内にあることを特徴とする照明装置。
IPC (5件):
G02B 6/00 331
, F21V 8/00 601
, G02B 5/04
, G02F 1/13357
, F21Y103:00
FI (5件):
G02B 6/00 331
, F21V 8/00 601 C
, G02B 5/04 A
, G02F 1/13357
, F21Y103:00
Fターム (13件):
2H038AA55
, 2H038BA06
, 2H042CA13
, 2H042CA17
, 2H091FA14X
, 2H091FA21X
, 2H091FA23X
, 2H091FA34Z
, 2H091FA37X
, 2H091FA45X
, 2H091FD22
, 2H091HA11
, 2H091LA16
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