特許
J-GLOBAL ID:200903005381847770

特殊トレーニングパターンを用いた変復調方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030238
公開番号(公開出願番号):特開平6-244879
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ファーストポーリングタイプのモデム(変復調装置)に用いて好適な変復調方式に関し、特殊なトレーニングパターンを採用することにより、短いトレーニング時間内に、受信部での初期化処理に必要な信号を確実に再生できるようにすることを目的とする。【構成】 データ送信に際して、データ送信の前に、所要パターンのトレーニングデータを変調して送信するとともに、トレーニングデータを復調手段で復調し、この復調トレーニングデータを使用して、変復調方式の受信部での初期化処理を行なう変復調方式において、送信するトレーニングデータのパターン15が、信号点の位相が180°異なるような信号を交互に配置し、途中で同位相の信号を配置し、その後は信号点の位置が180°異なるような信号を交互に配置するように構成する。
請求項(抜粋):
データ送信に際して、データ送信の前に、所要パターンのトレーニングデータを変調して送信するとともに、該トレーニングデータを復調手段で復調し、この復調トレーニングデータを使用して、変復調方式の受信部での初期化処理を行なう変復調方式において、送信するトレーニングデータのパターンが、信号点の位相が180°異なるような信号を交互に配置し、途中で同位相の信号を配置し、その後は信号点の位置が180°異なるような信号を交互に配置したパターンであることを特徴とする、特殊トレーニングパターンを用いた変復調方式。
IPC (3件):
H04L 27/01 ,  H04B 3/10 ,  H04L 27/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-278219
  • 特開昭58-003429
  • 特開平2-243035
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