特許
J-GLOBAL ID:200903005383666659

リチウムイオン電池並びにその製造方法及び製造装置並びに袋入り電極板の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-186057
公開番号(公開出願番号):特開2007-329111
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】積層型リチウムイオン電池の大量生産技術を確立するため、袋入り電極板及び単電池積層体を大量に効率よく製造する技術及び製造装置の提供、並びに大量生産が可能でコストが安く、自己放電率が低く品質のよい積層型リチウムイオン電池の提供。【解決手段】循環移動する複数の吸引盤付き「受け台」1-4及び「押え板」2-2を使用し、下側セパレータ切断片14を吸引固定した「受け台」と上側セパレータ切断片15を吸引固定した「押え板」で、電極板(正極板)11を挟み込んだ状態を形成したものをその状態を保持して移動させながら、電極板の上下のセパレータをその外周で自動的に熱接着し、切断し、余剰のセパレータを除去する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
複数個の循環移動する吸引盤付き受け台とそれにセパレータロールより下側セパレータ帯を繰り出す下側セパレータ帯繰り出し装置、並びにセパレータロールより上側セパレータ帯を繰り出す上側セパレータ帯繰り出し装置と繰り出した上側セパレータ帯を受ける上側セパレータ帯受け装置及び1個の移動する又は複数個の循環移動する吸引盤付き押え板、よりなる装置において、下側セパレータ帯繰り出し装置より繰り出された下側セパレータ帯を循環移動する吸引盤付き受け台Aの上で吸引盤により吸引固定した状態で引き取り、下側セパレータ帯繰り出し装置と前記受け台Aの間にできた間隔に循環移動する吸引盤付き受け台Bを挿入し、この状態で下側セパレータ帯を前記受け台Aと前記受け台Bの間で切断し、前記受け台Aの上に下側セパレータ帯が切断された下側セパレータ切断片を吸引固定した状態を作り、この上の所定の位置に電極板を置く操作を行うと同時に、これと並行して上側セパレータ帯繰り出し装置より上側セパレータ帯受け装置の上に繰り出された上側セパレータ帯を前記押え板で押さえ、この状態で上側セパレータ帯を上側セパレータ帯繰り出し装置と前記押え板との間で切断し、前記押え板の下に上側セパレータ帯が切断された上側セパレータ切断片を吸引固定した状態を作り、この前記押え板を前記受け台Aの上に移動してその上にある電極板と下側セパレータ切断片を上側セパレータ切断片と前記押え板が所定の位置で押える状態を作り、この、下側セパレータ切断片を吸引固定した前記受け台Aと上側セパレータ切断片を吸引固定した前記押え板で挟みこんだサンドイッチ状態の電極板を、その状態を保持して移動させながら、電極板の縁の外側の上下のセパレータを熱接着し、電極板の縁の外側でセパレータの熱溶着された部分又はその外側を切断し、さらに、余分なセパレータを除去する方法で袋入り電極板を製造することを特徴とする袋入り電極板の製造方法
IPC (2件):
H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M4/04 A ,  H01M4/04 Z ,  H01M10/40 Z
Fターム (20件):
5H021BB04 ,  5H021BB11 ,  5H021BB19 ,  5H021CC18 ,  5H029AJ04 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ14 ,  5H029CJ04 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ30 ,  5H029DJ04 ,  5H050AA07 ,  5H050AA09 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050DA19 ,  5H050FA02 ,  5H050GA04 ,  5H050GA07 ,  5H050GA29

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