特許
J-GLOBAL ID:200903005385168826

コードレス電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121512
公開番号(公開出願番号):特開平6-334601
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 親機側には送受信装置を1つ備えるだけで子機間通話を行う。【構成】 親機内部に送受信装置を示す親機送受信部を1つ設置し、子機間通話時に一方の子機のみに音声および制御信号を送信する権利、送信権を与え、他方の子機は受信のみを行い、送信権を持つ一方の子機が他方の子機を制御することにより、子機間通話を実現する半二重方式の通信制御手順を得る。【効果】 コードレス電話機の低価格化が可能となり、利便性が良くなる。
請求項(抜粋):
電話回線に接続される親機と、この親機との間で前記親機から受信する第一周波数および前記親機へ送信する第二周波数の電波による無線回線で接続された複数の子機とを備えたコードレス電話機において、前記親機には前記複数の子機と電波の送受信を行う1つの親機送受信部を、前記複数の子機には前記親機と電波の送受信を行う子機送受信部を備え、前記1つの親機送受信部を経由した各子機送受信部による子機間通話時に、一方の子機のみに第二周波数の電波による音声および制御信号を送信する送信権を与え、他方の子機は第一周波数の電波による受信だけを行い、送信権を持つ一方の子機が権利放棄すると、他方の子機に送信権が移り、第二周波数の電波による音声および制御信号の送信を行う半二重方式の通信制御手順を有することを特徴とするコードレス電話機。
IPC (2件):
H04B 7/26 109 ,  H04M 1/00

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