特許
J-GLOBAL ID:200903005385557709

超音波重送検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  相田 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-342157
公開番号(公開出願番号):特開2005-104682
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 受信信号の振幅と位相が乱れる不定状態を検出して、不定状態による重送誤検知を回避して、重送の検知精度を高めること。【解決手段】 超音波重送検知装置は、シートの搬送路の一方の側に配設されてシートに超音波を発する超音波発信器と、搬送路の他方の側に配設されて超音波発信器の超音波を受信して超音波受信信号を出力する超音波受信器3と、超音波受信信号の波形を基に、シートが重送されているか否かを判定する重送判定部42又は43と、超音波受信信号の波形を基に、超音波受信器の超音波受信状態を判別する不定状態判定部44と、を備え、不定状態判別部は、設定されている第1の閾値、及び第2の閾値と超音波受信信号の振幅とを比較して、振幅が第1の閾値と第2の閾値との間のとき、重送判定部の判定結果を無効とするようになっている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
シートの搬送路の一方の側に配設されて前記シートに超音波を発する超音波発信手段と、 前記搬送路の他方の側に配設されて前記超音波発信手段の超音波を受信して超音波受信信号を出力する超音波受信手段と、 前記超音波受信信号の波形を基に、前記シートが重送されているか否かを判定する重送判定手段と、 前記超音波受信信号の波形を基に、前記超音波受信手段の超音波受信状態を判別する超音波受信状態判別手段と、を備え、 前記超音波受信状態判別手段は、設定されている第1の閾値及び第2の閾値と前記超音波受信信号の振幅とを比較して、前記振幅が前記第1の閾値と前記第2の閾値との間のとき、前記重送判定手段の判定結果を無効とすることを特徴とする超音波重送検知装置。
IPC (1件):
B65H7/12
FI (1件):
B65H7/12
Fターム (10件):
3F048AA02 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA13 ,  3F048BB02 ,  3F048CA02 ,  3F048DA06 ,  3F048DB07 ,  3F048DC00 ,  3F048EB29
引用特許:
出願人引用 (2件)

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