特許
J-GLOBAL ID:200903005388804995
鉗子型電気処置器具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193115
公開番号(公開出願番号):特開平11-019085
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 単極式の電気処置器具が有する不都合を有さず、しかも体腔内の採取部位が略平坦な場合でも、採取部位の生体組織組織片を容易に挟み込み、容易に焼き切ることができる双極式の鉗子型電気処置器具を提供すること。【解決手段】 体内に挿入可能な可撓性を有するシース4と、シース4の遠位端側に装着され、カップ状の凹所24がそれぞれ形成され、両凹所24が向き合うように開閉自在に連結された一対の鉗子片12と、前記一対の鉗子片12の凹所24の先端側縁部にそれぞれ形成された第1電極32と、前記一対の鉗子片12が閉じられた状態で、第1電極32と接触することなく凹所34内に収容され、先端が先細の突起物から成る第2電極30と、第1電極30と第2電極32との間に高周波電圧を供給するように、シース4の近位端側に接続される電圧供給手段40と、前記一対の鉗子片の開閉を制御する開閉制御手段13,17,18,20とを有する。
請求項(抜粋):
体内に挿入可能な可撓性を有するシースと、前記シースの遠位端側に装着され、カップ状の凹所がそれぞれ形成され、両凹所が向き合うように開閉自在に連結された一対の鉗子片と、前記一対の鉗子片の先端側にそれぞれ形成された第1電極と、前記一対の鉗子片が閉じられた状態で、前記第1電極と接触することなく前記凹所内に収容され、先端が先細の突起物から成る第2電極と、前記第1電極と第2電極との間に高周波電圧を供給するように、前記シースの近位端側に接続される電圧供給手段と、前記一対の鉗子片の開閉を制御する開閉制御手段とを有する鉗子型電気処置器具。
IPC (2件):
A61B 10/00 103
, A61B 17/39 310
FI (2件):
A61B 10/00 103 E
, A61B 17/39 310
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