特許
J-GLOBAL ID:200903005389675170

デジタルスチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-156811
公開番号(公開出願番号):特開2004-361486
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】像振れ軽減と画質の低下防止とを考慮して撮像感度を設定する。【解決手段】撮影に先立ち、設定された撮像感度に基づいて撮影時の像振れ量を演算し、演算された像振れ量に基づいて撮像感度の変更の要否を判定する。感度変更が必要と判断された場合に撮像感度を変更し、変更後の撮像感度に基づくシャッタ秒時で撮影を行う。例えば、演算された像振れ量が予め定められた限界値を超える場合には、像振れ量が限界値以内となるように撮像感度を高感度側にシフトする。演算された像振れ量が小さい場合に撮像感度を低感度側にシフトするようにしてもよい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮像感度を設定する感度設定装置と、 撮影レンズの透過光束を受光して光電変換する撮像素子を含む撮影装置と、 前記設定された撮像感度に応じたシャッタ秒時で前記撮影装置を作動せしめる制御装置とを備えたデジタルスチルカメラにおいて、 撮影に先立ち、前記設定された撮像感度に基づいて撮影時の像振れ量を演算する像振れ演算装置と、 前記演算された像振れ量に基づいて撮像感度の変更の要否を判定する判定装置とを備え、 前記感度設定装置は、感度変更が必要と判断された場合に前記撮像感度を変更し、前記制御装置は、前記撮像感度が変更された場合には、変更後の撮像感度に応じたシャッタ秒時で前記撮影装置を作動せしめることを特徴とするデジタルスチルカメラ。
IPC (3件):
G03B5/00 ,  G03B19/02 ,  H04N5/232
FI (4件):
G03B5/00 L ,  G03B5/00 J ,  G03B19/02 ,  H04N5/232 Z
Fターム (9件):
2H054AA01 ,  5C022AA13 ,  5C022AB12 ,  5C022AB17 ,  5C022AB20 ,  5C022AB55 ,  5C022AC52 ,  5C022AC56 ,  5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-339762   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • ブレ警告機能付カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-049365   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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