特許
J-GLOBAL ID:200903005390632018

偏平型ブラシレスモーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144352
公開番号(公開出願番号):特開平8-019236
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、偏平型ブラシレスモーターのローターヨークに対する磁極の位置決の容易化・確実化を図ることを目的とする。【構成】ハウジングに取り付けられ偏平な駆動コイル設けたステーターと、円形状のローターヨークとこのローターヨークに取着された環状の永久磁石とからなり前記ハウジングに回転自在に設けられたローターとを有する偏平型ブラシレスモーターにおいて、前記ローターを、基板部44b(磁極取着部)とこの基板部44bの外周縁に形成した環状壁44cとこの環状壁44cの内側にこの環状壁44cの内径よりも小径な同心円線上に形成した位置決突起44eとを有するローターヨーク44と環状の永久磁石45からなりその内側壁または外側壁を前記位置決突起により位置決めして基板部44bに取着された磁極とから構成した偏平型ブラシレスモーター。
請求項(抜粋):
ハウジングに取着された配線基板とこの配線基板に周方向に配列された偏平な駆動コイルとからなるステーターと、円形状のローターヨークとこのローターヨークに取着され前記駆動コイルに対向した環状の永久磁石からなる磁極とからなり前記ハウジングに回転自在に設けられたローターとを有する偏平型ブラシレスモーターにおいて、前記ローターを、磁極取着部とこの磁極取着部の外周縁に形成した環状壁とこの環状壁の内側にこの環状壁の内径よりも小径な同心円線上に形成した複数の位置決突起とを有するローターヨークと環状の永久磁石からなりその内周壁または外周壁を前記位置決突起により位置決めして磁極取着部に取着された磁極とから構成するとともに前記ローターヨークの環状壁と磁極の外側壁との間にアンバランス修正領域を形成したことを特徴とする偏平型ブラシレスモーター。
IPC (3件):
H02K 29/00 ,  H02K 15/16 ,  H02K 21/24

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