特許
J-GLOBAL ID:200903005390732179
色素増感型太陽電池及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
志賀 正武 (外6名)
, 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289495
公開番号(公開出願番号):特開2002-100418
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 酸化物半導体電極材内に移動した電子が電解質と反応することを防止し、開放電圧の低下を防止し、エネルギー変換効率を向上することができる色素増感型太陽電池を提供する。【解決手段】 色素増感型太陽電池1において、酸化物半導体電極22を構成する酸化物半導体微粒子(酸化物半導体電極材)27の少なくとも一部を、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ニッケル、酸化クロム、酸化マンガン、酸化銅、酸化ゲルマニウム、酸化ガリウム、酸化ジルコニウムのうち少なくとも1種からなる金属酸化物膜26で被覆する。酸化物半導体微粒子27は、酸化錫微粒子、アンチモンを含有した酸化錫微粒子のうち少なくとも1種、あるいは酸化錫微粒子、アンチモンを含有した酸化錫微粒子のうち少なくとも1種により少なくとも一部の表面が被覆された酸化亜鉛微粒子からなることが望ましい。
請求項(抜粋):
酸化物半導体電極材に色素を吸着させてなる酸化物半導体電極と対向電極とを電解質を介して対向配置してなる色素増感型太陽電池において、前記酸化物半導体電極材の少なくとも一部が、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ニッケル、酸化クロム、酸化マンガン、酸化銅、酸化ゲルマニウム、酸化ガリウム、酸化ジルコニウムのうち少なくとも1種からなる金属酸化物膜あるいは金属酸化物微粒子で被覆されていることを特徴とする色素増感型太陽電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
Fターム (8件):
5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032BB05
, 5H032CC14
, 5H032EE02
, 5H032EE08
, 5H032EE16
引用特許:
審査官引用 (2件)
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酸化物半導体電極の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-189224
出願人:株式会社豊田中央研究所
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色素増感型太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-281830
出願人:住友大阪セメント株式会社
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