特許
J-GLOBAL ID:200903005391661720

車輌用空調装置の送風量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028968
公開番号(公開出願番号):特開平7-215045
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 水温検出手段を設けることなく、ウォームアップ制御を行うことができる送風量制御方法を提供する。【構成】 送風量調整可能な送風機5と、エンジン冷却水を熱源として送風機により送風される空気を加熱する加熱手段8と、エンジン冷却水の温度に関連させて送風機の送風量を制御する制御手段2とを有する車輌用空調装置の送風量制御方法において、エンジン冷却水の温度のエンジン始動後の上昇曲線を外気温度に対応させて予め設定しておくと共に、外気温検出手段13により検出される車外気温信号に基づいてエンジン冷却水の温度が所定温度に到達するのに要するタイマ時間を求め、該タイマ時間内は送風機を停止させておくものとする。さらに、内気温検出手段11、日射量検出手段12及び走行状態検出手段15により検出される各信号に基づいてタイマ時間を補正するものとする。
請求項(抜粋):
送風量調整可能な送風機と、エンジン冷却水を熱源として前記送風機により送風される空気を加熱する加熱手段と、前記エンジン冷却水の温度に関連させて前記送風機の送風量を制御する制御手段とを有する車輌用空調装置の送風量制御方法であって、前記エンジン冷却水の温度のエンジン始動後の上昇曲線を外気温度に対応させて予め設定しておくと共に、外気温検出手段により検出される車外気温信号並びに前記上昇曲線に基づいて前記エンジン冷却水の温度が所定温度に到達するのに要するタイマ時間を求め、該タイマ時間内は前記送風機を停止させておくことを特徴とする車輌用空調装置の送風量制御方法。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-078714
  • 特開昭58-191620
  • 特開昭54-115838
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-078714
  • 特開昭58-191620
  • 特開昭54-115838

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