特許
J-GLOBAL ID:200903005391912480
安全弁の漏洩監視方法、および、安全弁の漏洩監視装置、並びに、安全弁の漏洩監視装置用ラプチャーディスク
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033539
公開番号(公開出願番号):特開平8-226572
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 密閉系内に封入されていて、大気中への放散を防止しなければならない高圧ガス(例えばターボ冷凍機内の特定フロン)が、安全弁から漏洩することを自動的に監視して、漏洩を早期発見・早期対処できるようにする。【構成】 安全弁3a,3bの流出口を大気に連通している管路の途中にラプチャーディスク4a,4bを設けて漏洩ガスの放散路を遮断し、該ラプチャーディスクの安全弁側に形成される密閉空間C.S.の圧力上昇を感圧スイッチ5によって検知する。安全弁からの漏洩が有れば上記密閉空間C.S.の内圧が上昇するので、自動的に漏洩を検出することができる。
請求項(抜粋):
大気中に放散させると公害を生じる虞れの有る高圧ガスが封入されている密閉系に装着された安全弁の漏洩を監視する方法において、安全弁の流出口と大気とを連通している管路の途中を、シート状の部材で閉塞して、安全弁の流出側に密閉空間を形成し、上記安全弁流出側の密閉空間内の圧力を連続的に計測して、圧力が上昇したときは安全弁に漏洩が発生したものと判定することを特徴とする、安全弁の漏洩監視方法。
IPC (3件):
F16K 37/00
, F16K 17/04
, F16K 51/00
FI (3件):
F16K 37/00 L
, F16K 17/04 Z
, F16K 51/00 F
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