特許
J-GLOBAL ID:200903005392435147
軸受機構、該軸受機構を有するピボット装置およびスピンドルモータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梁瀬 右司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346344
公開番号(公開出願番号):特開2001-167537
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 組立性に優れ、汚染物質の発生を抑制することができる軸受機構を低コストで提供する。【解決手段】 シャフト部材61の上方端側では、シャフト部材61の上方端面611の上方位置に上方支持部材111が配設されている。この上方支持部材111には、シャフト部材61の上方端面611と対向当接する上方当接面112が凹面状に形成されている。そして、上方当接面112が接触圧調整機構によってシャフト部材61に対して所定の接触圧でシャフト部材61の上方端面611と当接しながら、シャフト部材61を上方側でピボット支持している。一方、シャフト部材61の下方端側についても、上方端側と同様に、ピボット支持構成が設けられている。このため、ベアリングを用いることなく、シャフト部材61を回動軸心PA回りに回転自在に支持することができる。
請求項1:
回転軸心を有するシャフト部材を、前記回転軸心回りに回転自在に支持する軸受機構であって、前記回転軸心上で前記シャフト部材の一方端面と当接する第1当接面を有する第1支持部材と、前記回転軸心上で前記シャフト部材の他方端面と当接する第2当接面を有する第2支持部材とを備え、前記一方端面と前記第1当接面とのうち一方の面が略半球状または略円錐状の凸面に形成されるとともに、他方の面が前記凸面と係合可能な凹面に形成され、しかも、前記他方端面と前記第2当接面とのうち一方の面が略半球状または略円錐状の凸面に形成されるとともに、他方の面が前記凸面と係合可能な凹面に形成されていることを特徴とする軸受機構。
Fターム (6件):
5D068AA01
, 5D068BB01
, 5D068CC12
, 5D068EE13
, 5D068GG07
, 5D068GG25
引用特許:
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