特許
J-GLOBAL ID:200903005392822396

使い捨て組立収納容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-374854
公開番号(公開出願番号):特開2006-052015
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】従来の折畳み方式の組立収納容器では、収納袋を着脱自在に装着する収納袋装着体を、装着した収納袋が外部に露見しないように個別の収納袋閉塞体で閉塞していた。【解決手段】対向する2枚の傾斜板と1枚の底板を開閉自在なる三角をもって筒状に形成し、この両側開口部を閉塞するところの対向する2枚の略四辺形からなる装着体側閉塞板に、折畳み自在とするための折曲げ線を配設して傾斜板と装着体側閉塞板を開閉自在なる四角をもって山形状に形成し、対向する2枚の傾斜板間の角に配設する分割自在なるミシン目をもって開口する収納物投入口の周縁に収納袋開口縁を接合し、底板に配設した折曲げ線と、装着体側閉塞板に配設した折曲げ線により扁平状に折畳み自在となり、従来の収納袋装着体と収納袋閉塞体が一体となるところの使い捨て組立収納容器とすることができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
対向する2枚の傾斜板と1枚の底板からなる収納袋装着体を開閉自在なる三角をもって筒状に形成し、対向する二辺が上記底板の両端の二角に挟持される組立保持板を、上記両端の二角に平行するところの折曲げ線を配設した上記底板上に着脱自在に載置して、上記収納袋装着体を扁平状に折畳み自在とし、上記傾斜板に収納物投入口を開口し、収納袋開口縁を上記収納物投入口の周縁に付設した係止溝に着脱自在に挟着し、対向する上記傾斜板上に重ね合わせて折曲げ線をもって対向する積層傾斜板と、この積層傾斜板が形成する側開口部を閉塞するところの対向する三角形の側閉塞板からなる収納袋閉塞体を、対向する上記側閉塞板の斜辺に沿うところの開閉自在なる四角をもって山形状に形成し、対向する上記側閉塞板には上記斜辺が交わるところを支点とする折曲げ線を配設して、上記収納袋閉塞体を扁平状に折畳み自在とする組立収納容器において、上記収納袋装着体の両側開口部を閉塞するところの対向する2枚の装着体側閉塞板と、開口した収納物投入口の周縁に収納袋開口縁を接合した対向する2枚の上記傾斜板を、上記装着体側閉塞板の斜辺に沿うところの開閉自在なる四角をもって山形状に形成し、上記底板両端の二角に平行するところの上記底板に配設した折曲げ線と、上記装着体側閉塞板の上記斜辺が交わるところを支点とする上記装着体側閉塞板に配設した折曲げ線により、扁平状に折畳み自在とすることを特徴とする使い捨て組立収納容器。
IPC (5件):
B65D 5/32 ,  B65D 5/54 ,  B65D 5/60 ,  B65F 1/00 ,  B65F 1/06
FI (5件):
B65D5/32 ,  B65D5/54 301P ,  B65D5/60 C ,  B65F1/00 B ,  B65F1/06 Z
Fターム (15件):
3E023AA04 ,  3E023GA01 ,  3E023GB05 ,  3E023GC07 ,  3E023GD05 ,  3E060AA04 ,  3E060AB02 ,  3E060AB31 ,  3E060BA21 ,  3E060BB07 ,  3E060BC04 ,  3E060CE12 ,  3E060CF19 ,  3E060DA30 ,  3E060EA20

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