特許

J-GLOBAL ID：200903005394739194

絹素材と光半導体の複合材料

発明者： 土屋 正夫 ,  桜田 司
出願人/特許権者： 株式会社信州セラミックス ,  有限会社シルテック ,  小林製袋産業株式会社
代理人 (1件)： 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-133467
公開番号（公開出願番号）：特開平6-343874
出願日： 1993年06月03日
公開日（公表日）： 1994年12月20日
要約：

【要約】【目的】 絹素材が有する鮮度保持作用、アンモニア等の吸着作用といった機能性素材としての機能に加えて、光半導体による殺菌、抗菌作用を有し、食品保存用の材料等として新規な利用を可能にする。【構成】 絹繊維を材料とする絹不織布、絹顆粒状物、絹粉体状物、絹ゲル状物の絹素材のベース材料に電気化学セルによる光触媒作用を有する光半導体を被着形成して成る。光半導体を被着する方法としては、ベース材料としての絹不織布に光半導体を低温溶射する方法、絹不織布の表面に光半導体を印刷する方法等が適用できる。

請求項（抜粋）：

絹繊維を材料とする絹不織布、絹顆粒状物、絹粉体状物、絹ゲル状物の絹素材のベース材料に電気化学セルによる光触媒作用を有する光半導体を被着形成して成ることを特徴とする絹素材と光半導体の複合材料。

IPC (5件)：

B01J 35/02 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/06 ,  D06M 11/46 ,  D06M101:12

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-174679
  
• 特開平3-075062