特許

J-GLOBAL ID：200903005395501060

表示装置用アレイ基板及び表示装置

発明者： 佐々木 実
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 蔦田 璋子 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-402641
公開番号（公開出願番号）：特開2002-202749
出願日： 2000年12月28日
公開日（公表日）： 2002年07月19日
要約：

【要約】【課題】表示画素への十分な電流供給能力が確保でき、これによりコントラスト比の低下が十分に抑えられ、且つ画面内で不均一性が生じない表示装置を提供する。【解決手段】基板上に互いに直交して配列された複数のゲート線Gi及び複数の信号線SIGjと、ゲート線Giと信号線SIGjとのそれぞれの交差部に配置された駆動素子部Di,jと、駆動素子部Di,jに電気的に接続される画素電極PIXi,jとを備え、駆動素子部Di,jは、信号線SIGからの映像信号をゲート線Giに印加されるゲート信号に基づいてサンプリングするサンプリング部と、サンプリング部の出力に基づいて、画素電極PIXi,jに対応する電圧を供給し維持するバッファアンプ部と、バッファアンプ部のしきい値電圧を補償するしきい値補償部とを備え、これにより、液晶層にリーク電流が生じても、画素電極電圧を常に保持期間の間一定に保つことができ、それぞれのTFTのしきい値にばらつきがあったとしても、画素電極電圧を保持期間の間一定に保つことができる。

請求項（抜粋）：

基板上に互いに直交して配列された複数のゲート線及び複数の信号線と、ゲート線と信号線とのそれぞれの交差部に配置された駆動素子部と、前記駆動素子部に電気的に接続される画素電極とを備えた表示装置用アレイ基板において、前記駆動素子部は、前記信号線からの映像信号を前記ゲート線に印加されるゲート信号に基づいてサンプリングするサンプリング部と、前記サンプリング部の出力に基づいて、前記画素電極に、対応する電圧を供給し維持するバッファアンプ部と、前記バッファアンプ部のしきい値電圧を補償するしきい値補償部と、を備えたことを特徴とする表示装置用アレイ基板。

IPC (8件)：

G09G 3/20 624 ,  G02F 1/133 550 ,  G09F 9/00 348 ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/30 365 ,  G09G 3/30 ,  G09G 3/36 ,  H05B 33/14

FI (8件)：

G09G 3/20 624 B ,  G02F 1/133 550 ,  G09F 9/00 348 C ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/30 365 Z ,  G09G 3/30 J ,  G09G 3/36 ,  H05B 33/14 A

Fターム (48件)：

2H093NA16 ,  2H093NA43 ,  2H093NC13 ,  2H093NC16 ,  2H093NC23 ,  2H093NC26 ,  2H093NC34 ,  2H093ND04 ,  2H093ND09 ,  2H093NE06 ,  3K007AB17 ,  3K007BB07 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  5C006AA11 ,  5C006AC11 ,  5C006AF42 ,  5C006AF43 ,  5C006AF51 ,  5C006BB16 ,  5C006BC06 ,  5C006FA36 ,  5C080AA06 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080DD30 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C094AA03 ,  5C094AA06 ,  5C094BA27 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094DB04 ,  5C094EA04 ,  5C094EA07 ,  5C094EB02 ,  5G435AA02 ,  5G435BB05 ,  5G435BB12 ,  5G435EE33 ,  5G435EE37 ,  5G435GG21