特許
J-GLOBAL ID:200903005399574010

立体画像見本、立体画像型枠及び複製立体画像物並びにこれらの作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007948
公開番号(公開出願番号):特開2000-202917
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 基材等を立体的に表現する複製立体画像物を迅速にかつ低コストで製造することができる簡便な手段を提供する。【解決手段】 基材の形状・色調を表現する3次元及び/又は2次元ディジタル画像データに基づいて製版フィルムを作成し、該製版フィルムを介して感光性版材に紫外線を照射し、受光部分に光硬化を生じさせて硬化させ、感光性版材に現像処理を施し、未硬化部を除去して凹部を形成するとともに、硬化部を残留させて凸部を形成し、基材の正写画像又は反転画像に対応する凹凸形状を備えた立体画像型枠を迅速かつ低コストで製作する。さらに、この立体画像型枠を用いて、プレス成形又は射出成形により、基材等の正写画像又は反転画像を立体的に表現する複製立体画像物を迅速にかつ低コストで製造する。
請求項(抜粋):
意匠性を有する基材の画像に対応する3次元ディジタル画像データ、又は該3次元ディジタル画像データ及び上記画像に対応する2次元ディジタル画像データに基づいて生成された上記画像に対応する照射特性の紫外線もしくはレーザー光線又は両光線を、光硬化性組成物を含む感光性版材の表面に照射して、該感光性版材の受光部分に光硬化を生じさせ、次に、上記感光性版材に現像処理を施し、光硬化していない部分を除去して凹部を形成するとともに、光硬化した部分を残留させて凸部を形成し、上記基材の正写画像又は反転画像に対応する凹凸形状を表面に備えた立体画像見本を作成することを特徴とする立体画像見本の作成方法。
IPC (2件):
B29C 67/00 ,  G03F 7/00
FI (2件):
B29C 67/00 ,  G03F 7/00
Fターム (17件):
2H096BA05 ,  2H096EA02 ,  2H096EA04 ,  2H096EA23 ,  2H096GA01 ,  2H096HA30 ,  4F213AA33 ,  4F213AA44 ,  4F213WA02 ,  4F213WA04 ,  4F213WA53 ,  4F213WA56 ,  4F213WA67 ,  4F213WA73 ,  4F213WA87 ,  4F213WA97 ,  4F213WB01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-199916

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