特許
J-GLOBAL ID:200903005400216166

映像信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225804
公開番号(公開出願番号):特開平7-087514
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 色データに乗算して映像信号のホワイトバランスを調整するゲインデータの1ステップの変化量を相対的に均一にする。【構成】 ゲイン生成手段(11)は、映像信号の色データ(C)にかけてホワイトバランスを調整するホワイトバランスゲイン(WG)を色差信号(C-Y)に基づいて生成する。乗算手段(12)は、ホワイトバランスゲイン(WG)の下位ビットである第1のゲインデータ(GD1)を色データ(C)とを乗算処理して、第2のゲインデータ(GD2)を生成する。除算手段(13)は、ホワイトバランスゲイン(WG)の上位ビットである除算処理制御信号(SS)基づいて第2のゲインデータ(GD2)を除算処理してホワイトバランスデータ(WD)を生成する。
請求項(抜粋):
二値化された映像信号の各色成分に乗じて各色成分の相互バランスを調整する適数ビットのホワイトバランスゲイン(WG)を生成するゲイン生成手段(11)と、前記ホワイトバランスゲイン(WG)の下位の数ビットを第1のゲインデータ(GD1)として取り込み、この第1のゲインデータ(GD1)を色データ(C)に乗算して第2のゲインデータ(GD2)を得る乗算手段(12)と、前記ホワイトバランスゲイン(WG)の残余の上位ビットを除算処理制御信号(SS)として取り込み、この除算処理制御信号(SS)に基づいて前記第2のゲインデータ(GD2)を除算してホワイトバランスデータ(WD)を得る除算手段(13)と、を具備することを特徴とする映像信号処理回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-295295

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