特許
J-GLOBAL ID:200903005401760897

自動取引装置及び自動取引装置における異常監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286002
公開番号(公開出願番号):特開平9-128595
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 紙幣の取り忘れ等が発生して、シャッタ-を閉じて紙幣を集積部に保持させている状態から紙幣の監視を行って、異常が発生した場合にはその時刻を記憶するようにして、事故の状況が後でも再現することができる。【解決手段】 放出部からの紙幣の放出できない障害を検出する検出手段により放出部からの紙幣の放出ができないと判定された場合に、搬送手段を介して紙幣を集積部67に後退させて保持する回収手段13と、この回収手段により紙幣を回収させた後に、シャッタを閉じる手段13と、集積部67に保持された紙幣の有無を検出する紙幣検出手段SC5 〜SC8 と、この紙幣検出手段SC5 〜SC8 により紙幣が無いことが検出された場合には、その時刻をメモリ16に記憶させる手段13とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
取引動作に応答して、貨幣を出金口より出金させる出金処理手段と、この出金処理手段にて処理する際に、前記出金口を開くシャッタと、前記出口処理手段による貨幣の出金処理時に、貨幣が出金できない障害の発生を検出する障害発生検出手段と、この障害発生検出手段により貨幣が出金できないことが検出された場合に、出金処理されなかった貨幣を回収する回収手段と、この回収手段にて貨幣が回収された際に、前記シャッタを動作させて前記出金口を閉じるシャッタ制御手段と、前記回収手段にて回収された貨幣の有無を検出する貨幣検出手段と、この貨幣検出手段にて貨幣が無いことを検出されたときに、この検出された時刻を記憶する記憶手段とを具備したことを特徴とする自動取引装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 456 ,  G07D 7/00
FI (2件):
G07D 9/00 456 F ,  G07D 7/00 M

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