特許
J-GLOBAL ID:200903005402451243

光ファイバ増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002691
公開番号(公開出願番号):特開平5-188415
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバを削減して光ファイバ間の融着箇所を少なくすると共に、光学部品を削減し、光の損失を少なくすることができ、また、組立時間の短縮、低コスト化を図ることができるようにした光ファイバ増幅装置を提供する。【構成】 信号光を入力光ファイバ1から光アイソレータ2を介してエルビウムドープ光ファイバ4に入力する。励起光源13と14から偏波面が直交する光を偏波保持光ファイバ15、17と16、19によりレンズ40、41を介して出力し、偏光フィルタ31で結合する。結合した光をそのま誘電体フィルタ32で反射させ、レンズ38を介してエルビウムドープ光ファイバ4に入力させ、信号光を光増幅させる。増幅光をレンズ38を介して誘電体フィルタ32に透過させ、そのまま光アイソレータ37を透過させ、レンズ39を介して出力光ファイバ8から出力させる。
請求項(抜粋):
信号光を入力する入力光ファイバと、信号光が入力側に反射して戻るのを防止する第1の光アイソレータと、入力した信号光を光増幅するためのエルビウムドープ光ファイバと、このエルビウムドープ光ファイバで増幅された光を出力する出力光ファイバと、増幅光が反射して戻るのを防止する第2の光アイソレータと、偏波面が直交する光を出射する第1および第2の励起光源と、各励起光源から出射された光を出力する偏波保持光ファイバと、各偏波保持光ファイバから出力された光を結合する偏光フィルタと、結合された光をそのまま反射させ、上記エルビウムドープ光ファイバに信号光の光増幅のために入力させ、上記エルビウムドープ光ファイバで増幅された光を透過させ、そのまま上記第2の光アイソレータに入力させる誘電体フィルタとを備えた光ファイバ増幅装置。
IPC (5件):
G02F 1/35 501 ,  G02B 6/00 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/094 ,  H04B 10/16
FI (3件):
G02B 6/00 E ,  H01S 3/094 S ,  H04B 9/00 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-182656
  • 特開昭62-124317

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