特許
J-GLOBAL ID:200903005404130746

建築物の制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218337
公開番号(公開出願番号):特開2000-045564
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 フレームに伝達されようとする過大なせん断力をピークカットし、フレームの破壊防止を図る。【解決手段】 柱2と梁3からなるフレーム1の開口5内に、粘弾性体14のせん断変形によってフレーム1から伝達される面内変形力を吸収する粘弾性壁10(制震装置)を設けると共に、この粘弾性壁10とフレーム1との間に直列に、フレーム1と粘弾性壁10との間で過大変形力が伝達されようとするとき、自身が降伏することで過大変形力の伝達をカットする降伏部材18(降伏手段)を設けた。
請求項(抜粋):
柱と梁からなるフレームの開口内に、粘弾性体のせん断変形によって前記フレームから伝達される面内変形力を吸収する制震装置を設けると共に、この制震装置と前記フレームとの間に直列に、フレームと制震装置との間で過大変形力が伝達されようとしたとき自身が降伏することで過大変形力の伝達をカットする降伏手段を設けたことを特徴とする建築物の制振構造。
IPC (5件):
E04H 9/02 321 ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 7/12 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/04
FI (5件):
E04H 9/02 321 C ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 7/12 ,  F16F 15/02 K ,  F16F 15/04 A
Fターム (12件):
3J048AB01 ,  3J048AC05 ,  3J048AC06 ,  3J048BC09 ,  3J048BD08 ,  3J048BE10 ,  3J048DA10 ,  3J048EA38 ,  3J066AA30 ,  3J066BC10 ,  3J066BD10 ,  3J066BF01

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