特許
J-GLOBAL ID:200903005407252486
自動料金収受システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106323
公開番号(公開出願番号):特開2000-298747
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 自動料金収受システムにおいては、車載機を搭載しない車両が料金所を料金未収受で通過する可能性がある。また、車載機の設置位置によって、通行車両の測角精度が劣化する可能性がある。【解決手段】 第1・第2の方位探知用受信アンテナと、通行車両からの路側送信信号の反射信号と車載機送信信号の2つの周波数信号を処理できる第1・第2の方位探知用受信機と測角処理装置と、通信制御装置と、通信用送信機と、送受信共用アンテナと、通信用受信機とを具備することにより、非ETC車両の料金未収受を防ぐことができ、また、測角精度を高くすることができる。
請求項(抜粋):
料金所を通行する車両が路側通信装置と通行車両に搭載されている車載機との間で情報の授受ができる自動料金収受システムにおいて、前記路側通信装置に設けられて前記通行車両に無線通信信号を送信する通信機と、前記路側通信装置に設けられ、前記車載機の送信信号及び前記通信機から送信され前記通行車両の車体で反射された前記無線通信信号の電波を受信する第1の方位探知用受信アンテナと、前記路側通信装置における前記第1の方位探知用受信アンテナから離間した位置に配置され、前記車載機の送信信号及び前記通信機から送信され前記通行車両の車体で反射された前記無線通信信号の電波を受信する第2の方位探知用受信アンテナと、前記第1の方位探知用受信アンテナ及び前記第2の方位探知用受信アンテナがそれぞれ受信した電波から電波の到来方位を求める測角処理装置と、前記第1の方位探知用受信アンテナ及び前記第2の方位探知用受信アンテナがそれぞれ受信した電波の周波数成分と前記測角処理装置からの電波到来方位の情報に基づいて、料金収受対象の車両を判別する通信制御装置とを備えたことを特徴とする自動料金収受システム。
IPC (6件):
G07B 15/00 510
, G06K 17/00
, G06K 19/07
, G08G 1/01
, G08G 1/017
, G08G 1/09
FI (6件):
G07B 15/00 510
, G06K 17/00 F
, G08G 1/01 K
, G08G 1/017
, G08G 1/09 D
, G06K 19/00 H
Fターム (13件):
5B035AA03
, 5B035AA13
, 5B035BB09
, 5B035CA23
, 5B058CA15
, 5B058YA01
, 5B058YA13
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB06
, 5H180CC12
, 5H180EE10
, 5H180FF13
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