特許
J-GLOBAL ID:200903005412871623
鋳造用ノズル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 哲朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359366
公開番号(公開出願番号):特開平6-190518
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】鋳造用ノズルを交換するに際して、円錐リング状フランジ部の周囲の耐火物を取り除く必要がなく、鋳造用ノズル本体の交換がきわめて簡単にできる鋳造用ノズルを提供することである。【構成】連続または半連続鋳造法において樋またはタンディッシュに出湯した溶湯を該樋またはタンディッシュの直下に位置した鋳型に導くための鋳造用ノズルであって、噴出口に連通した通路を有する円筒状のノズル管部の上に円錐状のフランジ部を一体に形成し、かつ上部外周に雄ねじ部を形成した中空管を該ノズル管部に着脱可能に嵌挿したノズル本体と、該ノズル本体を樋またはタンディッシュの底部に接合するための円錐穴を有するソケット状の継手とから構成され、前記中空管の雄ねじ部を樋またはタンディッシュの底部に形成した雌ねじ部に螺着することにより前記ノズル本体を前記底部に固定されたソケット状の継手に圧接固定するようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
連続または半連続鋳造法において樋またはタンディッシュに出湯した溶湯を該樋またはタンディッシュの直下に位置した鋳型に導くための鋳造用ノズルであって、噴出口に連通した通路を有する円筒状のノズル管部の上に円錐状のフランジ部を一体に形成し、かつ上部外周に雄ねじ部を形成した中空管を該ノズル管部に着脱可能に嵌挿したノズル本体と、該ノズル本体を樋またはタンディッシュの底部に接合するための円錐穴を有するソケット状の継手とから構成され、前記中空管の雄ねじ部を樋またはタンディッシュの底部に形成した雌ねじ部に螺着することにより前記ノズル本体を前記底部に固定されたソケット状の継手に圧接固定するようにしたことを特徴とする鋳造用ノズル。
IPC (2件):
B22D 11/10 320
, B22D 41/56
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