特許
J-GLOBAL ID:200903005413625855

PCMCIA自動構成PCカード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-515533
公開番号(公開出願番号):特表平10-512067
出願日: 1995年11月03日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】PCカード(10)が16ビット標準PCMCIA環境および32ビット標準PCMCIA環境でほぼ機能できるようにするシステム。16ビット標準および32ビット標準で、あるピンをある方法で接続する必要がある場合、そのピンはそのように接続される。16ビット標準でカード検出ピン(24)を接地させる必要があり、32ビット標準で同じカード検出ピン(24)を電圧検知ピン(26)に接続する必要がある場合、カード検出ピンと電圧検知ピン(26)が接続され、カード検出ピン(24)はプルダウン抵抗器を介してグラウンドに接続される。初期化後、オープンにされた電圧検知ピンの電圧を検知することによってPCMCIAアダプタ(12)の標準を検出することができる。
請求項(抜粋):
PCカードが少なくとも1本のカード検出ピンと少なくとも1本の電圧検知ピンとを含むとき、PCMCIAアダプタが16ビットPCMCIA標準を実施している場合には、PCカードを16ビットPCカードとして前記アダプタが識別し、アダプタが32ビットPCMCIA標準を実施している場合には、PCカードを32ビットPCカードとして前記アダプタが識別することができ、かつ、前記PCカードが、前記PCMCIA標準のうちのどちらが前記アダプタによって実施されているかを検出することができるように、前記PCカードと前記アダプタのインタフェースをとる方法であって、 16ビットPCMCIA標準と32ビットPCMCIA標準が、カード検出ピンを接地させる必要がある場合に、そのカード検出ピンを前記PCカード上で接地させるステップと、 16ビットPCMCIA標準と32ビットPCMCIA標準が、電圧検知ピンを接地させる必要がある場合に、その電圧検知ピンを前記PCカード上で接地させるステップと、 16ビットPCMCIA標準がカード検出ピンを接地させる必要があり、32ビットPCMCIA標準が前記カード検出ピンを電圧検知ピンに接続する必要がある場合に、前記カード検出ピンを前記電圧検知ピンに接続し、前記カード検出ピンとグラウンドとの間にプルダウン抵抗器を接続するステップと、 16ビットPCMCIA標準と32ビットPCMCIA標準が、電圧検知ピンをオープンにする必要がある場合に、その電圧検知ピンをダイオードの陰極に接続し、前記ダイオードの陽極をプルアップ抵抗器に接続するステップと、 前記ダイオードの前記陽極での電圧レベルを検知し、前記PCMCIAアダプタによって前記PCMCIA標準のうちのどちらが実施されているかを検出するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06F 13/14 330 ,  G06F 1/18 ,  G06K 17/00
FI (3件):
G06F 13/14 330 Z ,  G06K 17/00 C ,  G06F 1/00 320 J

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