特許
J-GLOBAL ID:200903005417415359

タイミング位相制御装置及びタイミング位相制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028207
公開番号(公開出願番号):特開平10-224271
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 メタリック回線を使用した超高速データ伝送を行なう際において用いられるモデムにて用いて好適な、タイミング位相制御装置に関し、記憶すべきタップ係数に関する情報量を抑えながら、タップ係数の精度を向上させることができるようにする。【解決手段】 入力信号からタイミング位相情報を抽出するタイミング位相抽出部2と、タイミング位相抽出部2からのタイミング位相情報に基づいて、入力信号のタイミング位相制御を、予め設定されたインパルス応答特性を有する係数演算を用いたフィルタ処理により行なうタイミング位相制御フィルタ部3とをそなえるとともに、タイミング位相制御フィルタ部3におけるフィルタ処理にて用いる係数を、タイミング位相情報と、インパルス応答特性の近似式に関する情報とに基づいて決定するフィルタ処理用係数決定部4をそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
入力信号からタイミング位相情報を抽出するタイミング位相抽出部と、該タイミング位相抽出部からのタイミング位相情報に基づいて、該入力信号のタイミング位相制御を、予め設定されたインパルス応答特性を有する係数演算を用いたフィルタ処理により行なうタイミング位相制御フィルタ部とをそなえるとともに、該タイミング位相制御フィルタ部におけるフィルタ処理にて用いる係数を、該タイミング位相情報と、該インパルス応答特性の近似式に関する情報とに基づいて決定するフィルタ処理用係数決定部をそなえて構成されたことを特徴とする、タイミング位相制御装置。
IPC (2件):
H04B 3/06 ,  H03H 17/02 633
FI (2件):
H04B 3/06 Z ,  H03H 17/02 633 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る