特許
J-GLOBAL ID:200903005417853780

圧電素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 楠本 高義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270330
公開番号(公開出願番号):特開平5-083079
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 厚みすべり振動モードを利用した圧電共振子に用いられる圧電素子において、この圧電素子を製造する際の分極用電極を有効に利用するとともに、その長さ方向に起因して発生するスプリアス振動を有効にダンピングする。【構成】 圧電ブロックを分極した後これを切断する前に、その分極用電極上にそれぞれダンピング板材を接着することにより、圧電体12の両端にダンピング部材18a,18bが配設され、且つ、圧電体12とダンピング部材18a,18bとの間に端面電極14a,14bが形成された圧電素子10とした。
請求項(抜粋):
圧電体の両面にそれぞれの端部から中央付近にかけて対向電極が形成され、該対向電極の一部が中央付近で対向させられて成る圧電素子において、前記圧電体の両端にダンピング部材が配設されたことを特徴とする圧電素子。
IPC (2件):
H03H 9/17 ,  H03H 3/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-067712
  • 特開平3-165613
  • 特開昭57-003411

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